中谷好江著「ピザ(PISA)にからくりなし」アピール
産経新聞2011 年1 月12 日刊を読む
1.私どもOECD(経済協力開発機構)が実施している国際学習到達度調査(ピザ)の信憑性を疑う立命館大教授の加地伸行氏のコラム「“ピザ”のからくり」が昨年暮れ(12 月26 日)掲載されました。
ご存じない方もいらっしゃると思いますのでこの機会にピザ(PISA)についてご紹介させていただきます。
2.まずピザの目的は、OECD 加盟34 ヵ国などの15 歳の男女を対象に義務教育終了時の読解力や数学的応用力、科学的応用力などを測定、把握することにあります。
3.調査は、国際センター経由で各国の調査実施機関に委託し、2000 年から3 年ごとに実施しています。
4.調査結果は、国際比較できるよう、企画や問題開発、対象集団の抽出、実施、採点方法などさまざまな順守事項などが定められています。
5.調査対象は、公立/私立、普通科/専門学科といった層別の人口規模に比例するように必要数の学校を抽出。次に学校内でまとまった人数(35 人)の生徒を抽出する「層化二段抽出法」を採用しています。
6.この方法では、恣意的に学力の高い学校や生徒を抽出することはできません。
7.採点については、事前に採点基準などのマニュアルが用意され、各国4 人の調査・採点担当者が独立して採点を行いますが、国際センターでも独自に用意した各国の言語に堪能な採点者が採点します。
8.これは、4 人の採点者間の採点の一致度・信頼性および国際センターの採点者との一致度・信頼性を対比させるためのもので、採点などを含め国際基準を満たさないと判定された場合は、結果は公表しません。
9.なお、すべて最高値だった得点など、加地教授が疑問視されていた初参加の上海の場合、PISA運営理事会が「客観的な調査を実施することが可能な地域である」と判断して地域参加を認めたもので、しかもその結果は中国全体の結果を示すものではありません。
[コメント]
OECD PISA(15 歳児対象の国際学習到達度調査)についての調査の主催者である中谷好江OECD東京センター所長によるわかりやすい解説、説明。
地域として参加した中国・上海市が3 部門で突然PISA の首位を独占したのでわきおこったPISA の調査方法に対する疑念を払拭するために書き記したものと思われる。
調査結果に疑問をはさむ時間があったら、一日も早く日本は上海や韓国、シンガポール、フィンランドに追いつく努力をすべきと私は思う。
- 2011 年1 月12 日林明夫記-
2012年2月2日木曜日
2012年2月1日水曜日
何のために仕事をするのか(3)
3.社会人になるに当たって考えておかなければならないこと
(1)アジアのよさ、日本のよさ、東京のよさ、江戸川区のよさ、瑞江第三中学校のよさ、友だちのよさ、家族のよさ、そして自分自身のよさとは何かを考えよう。
「よさ」はそのまま素直に認めよう。
「よさ」はどんどん伸ばすように努めよう。
(2)問題点は問題点として解決するように努めよう。
(3)本をたくさん読んで考えよう。
新聞を1日1時間読んで考えよう。(英字新聞も毎日読もう)
(4)「英語」と「コンピューター」は、できれば最大限身につけよう。
これに加えて、「専門分野」(これはという得意分野)を持とう。
(5)世の中には、様々な文化、伝統、ものごとの考え方(価値観)があることを知ろう。
(6)健康第一(身体の健康、心の健康)。「いつまでも若々しく生きる」(中村天風先生)
(7)勉強は一生続けよう。「一生勉強一生青春」(相田みつを先生)
「教育ある人」とは「勉強し続ける人」のこと。
(8)「一所懸命(一つの所で命を懸けるくらいの熱心さで)」ものごとに取り組もう
(足利高校マラソン大会)
(9)「ブルドック魂」
(食いついたら離すな)。(中学校のクラス担任岡田忠治先生)
(10)「自他共栄」
(自分も他人も共に栄えよう)。(中学校の柔道部長椎名弘先生)
(11)「会った人は皆友達」
(一期一会、出会いを大切にしよう)。(京都一燈園石川洋先生)
(12)「持続する志」
(志は高く持ち、一生持ち続けよう)。(小説家大江健三郎先生)
※「躾(しつけ)」を身につけよう。
・美しい立居振舞い(たちいふるまい)
・敬語表現を含む言葉遣(ことばづかい)
(1)アジアのよさ、日本のよさ、東京のよさ、江戸川区のよさ、瑞江第三中学校のよさ、友だちのよさ、家族のよさ、そして自分自身のよさとは何かを考えよう。
「よさ」はそのまま素直に認めよう。
「よさ」はどんどん伸ばすように努めよう。
(2)問題点は問題点として解決するように努めよう。
(3)本をたくさん読んで考えよう。
新聞を1日1時間読んで考えよう。(英字新聞も毎日読もう)
(4)「英語」と「コンピューター」は、できれば最大限身につけよう。
これに加えて、「専門分野」(これはという得意分野)を持とう。
(5)世の中には、様々な文化、伝統、ものごとの考え方(価値観)があることを知ろう。
(6)健康第一(身体の健康、心の健康)。「いつまでも若々しく生きる」(中村天風先生)
(7)勉強は一生続けよう。「一生勉強一生青春」(相田みつを先生)
「教育ある人」とは「勉強し続ける人」のこと。
(8)「一所懸命(一つの所で命を懸けるくらいの熱心さで)」ものごとに取り組もう
(足利高校マラソン大会)
(9)「ブルドック魂」
(食いついたら離すな)。(中学校のクラス担任岡田忠治先生)
(10)「自他共栄」
(自分も他人も共に栄えよう)。(中学校の柔道部長椎名弘先生)
(11)「会った人は皆友達」
(一期一会、出会いを大切にしよう)。(京都一燈園石川洋先生)
(12)「持続する志」
(志は高く持ち、一生持ち続けよう)。(小説家大江健三郎先生)
※「躾(しつけ)」を身につけよう。
・美しい立居振舞い(たちいふるまい)
・敬語表現を含む言葉遣(ことばづかい)
2012年1月31日火曜日
何のために仕事をするのか(2)
(イ)「定着」:一度「理解」したことを完全に正確に身につけること。
[A]「定着」にも、3つの段階がある。
・一度「うんなるほど」と「理解」したことを、何も見ないでスラスラ口をついて言えるまでにすること。
※そのためには、「何で勉強するか」をはっきりさせておくこと。
「教科書」「参考書」「ノート」など、勉強する対象をはっきりさせておくこと。
※「ノート」は、「定着」のために使用してはじめて「価値(大切さ)」が出る。
予習をしているときや授業中にノートに様々なことをメモし続けるのは、「定着」つまり「完全」に「正解」に身につけるため。
このポイントから、ノートの取り方、ノートのまとめ方も工夫しよう。
※スラスラ言えるまでにするのに一番よいのは、「音読」つまり「声に出して読む」こと。
何十回も、何百回も、一度「うんなるほど」とよく「理解」した内容を「音読」すると、何も見ずに正確に言えるようになる。
※「覚えようとして覚え込むこと」も大事。
・何も見ないで正確にスラスラに言えるようになったら、その内容を何も見ずに正確に楷書(かいしょ)で書けるようになるまで、「書き取りの練習」を何十回、何百回も繰り返すこと。
※正確に書けなければ、相手に正確に伝わらない。(テストでは得点もできない)
※「練習、練習、また練習」は部活動と同じ。
・授業や教科書でやったような基本的な問題は、その意味や内容が「うんなるほど」と「理解」できたら、問題を見た瞬間に条件反射で正解が出るまで、何十回、何百回も練習、練習、また練習で「問題練習」を繰り返すこと。
※一度やってよく理解できている問題は、「パッ、パッ」と瞬間的に答えが出るまでにしてはじめて、身についた、つまり「定着」したと言える。
[B]「仕事」についても、「仕事」の内容を一度「うんなるほど」と「理解」したら、その内容が「スラスラ口をついて正確に言えること」や「正確に楷書(かいしょ)で書けること」、仕事の上での基本的な計算は「問題を見た瞬間に正解が条件反射で出る」までにしておくことが求められる。
※「仕事」の内容について「一度うんなるほど」と「理解」したことを完全、正確に「定着」させるためには、学校での授業内容の「定着」と同様に、「音読」「書き取り」「計算(問題)練習」を何十回、何百回も繰り返すこと、つまり「練習、練習、また練習」が大切。
学校での勉強の方法と全く同じ。
[C]仕事を身につけるには、メモを自分自身のノート、マイ・ノートブックに取り続け、そのメモを完全、正確に自分のものとして身につけることが最も効果的。
学校での勉強方法(「理解」→「定着」)がそのまま役に立つ。
(ウ)「授業」等で一度「うんなるほど」と「理解」し、その内容を完全、正確に「定着」、身に付けた後はその「応用」が大切。
[A]「応用」には2つの内容がある。
・「理解」→「定着」した内容を活用し、テスト等で十分な得点(合格点)が取れること。
※そのためには、過去に出題された問題を5~ 10 年分くらい自分自身の力でゆっくり解き、正確に解けなかった問題を研究すること。
どこかで間違った問題があったら、間違えた原因は何かを考える。
(a)「理解」が足りなければ、教科書や参考書、ノートなどをもう一度勉強し直し、「うんなるほど」と「よくわかる」ようにする。
どうしても、自分一人の力ではわかるようにならなければ、先生に質問する。
(b)「定着」が足りないことが原因で間違えたのであれば、「音読」「書き取り」「問題練習」を何十回、何百回も繰り返す。
「練習、練習、又練習」で完全、正確に身に付くまでにする。
(c)「応用」力が不足することが原因でできなかったのであれば、少し難しめの問題や、その試験で実際に出題された問題を数多く解く練習をする。
※同じ問題が出たら二度と間違えないようにするには、5~6回同じ問題を解くこと。
・実際の生活で役に立てる力を身につけること。(社会で役立てること)
※そのためには、間違えることを恐れず、どんどん使ってみること。
チャレンジする以外にない。
[B]この「応用」の勉強方法こそ、「仕事」に最も役立つ。
仕事の上では、放っておけば同じような問題が毎日のように発生することもある。
問題が発生し続けることを放置し続ければ、よい仕事はできない。
お客様の問題解決にならない。
問題の発生する原因を発見し、どんどん解決し続ける必要がある。
※なぜ「仕事」がうまくできないのか、その原因を考えて、対策を練り上げ、うまく「仕事」ができるようにしてはじめて、よい「結果」を出せる。
(エ)このように、中学での勉強の方法や生活の方法は、仕事に役立つ(Decent Work ディーセント・ワーク)に直結する。
[A]「定着」にも、3つの段階がある。
・一度「うんなるほど」と「理解」したことを、何も見ないでスラスラ口をついて言えるまでにすること。
※そのためには、「何で勉強するか」をはっきりさせておくこと。
「教科書」「参考書」「ノート」など、勉強する対象をはっきりさせておくこと。
※「ノート」は、「定着」のために使用してはじめて「価値(大切さ)」が出る。
予習をしているときや授業中にノートに様々なことをメモし続けるのは、「定着」つまり「完全」に「正解」に身につけるため。
このポイントから、ノートの取り方、ノートのまとめ方も工夫しよう。
※スラスラ言えるまでにするのに一番よいのは、「音読」つまり「声に出して読む」こと。
何十回も、何百回も、一度「うんなるほど」とよく「理解」した内容を「音読」すると、何も見ずに正確に言えるようになる。
※「覚えようとして覚え込むこと」も大事。
・何も見ないで正確にスラスラに言えるようになったら、その内容を何も見ずに正確に楷書(かいしょ)で書けるようになるまで、「書き取りの練習」を何十回、何百回も繰り返すこと。
※正確に書けなければ、相手に正確に伝わらない。(テストでは得点もできない)
※「練習、練習、また練習」は部活動と同じ。
・授業や教科書でやったような基本的な問題は、その意味や内容が「うんなるほど」と「理解」できたら、問題を見た瞬間に条件反射で正解が出るまで、何十回、何百回も練習、練習、また練習で「問題練習」を繰り返すこと。
※一度やってよく理解できている問題は、「パッ、パッ」と瞬間的に答えが出るまでにしてはじめて、身についた、つまり「定着」したと言える。
[B]「仕事」についても、「仕事」の内容を一度「うんなるほど」と「理解」したら、その内容が「スラスラ口をついて正確に言えること」や「正確に楷書(かいしょ)で書けること」、仕事の上での基本的な計算は「問題を見た瞬間に正解が条件反射で出る」までにしておくことが求められる。
※「仕事」の内容について「一度うんなるほど」と「理解」したことを完全、正確に「定着」させるためには、学校での授業内容の「定着」と同様に、「音読」「書き取り」「計算(問題)練習」を何十回、何百回も繰り返すこと、つまり「練習、練習、また練習」が大切。
学校での勉強の方法と全く同じ。
[C]仕事を身につけるには、メモを自分自身のノート、マイ・ノートブックに取り続け、そのメモを完全、正確に自分のものとして身につけることが最も効果的。
学校での勉強方法(「理解」→「定着」)がそのまま役に立つ。
(ウ)「授業」等で一度「うんなるほど」と「理解」し、その内容を完全、正確に「定着」、身に付けた後はその「応用」が大切。
[A]「応用」には2つの内容がある。
・「理解」→「定着」した内容を活用し、テスト等で十分な得点(合格点)が取れること。
※そのためには、過去に出題された問題を5~ 10 年分くらい自分自身の力でゆっくり解き、正確に解けなかった問題を研究すること。
どこかで間違った問題があったら、間違えた原因は何かを考える。
(a)「理解」が足りなければ、教科書や参考書、ノートなどをもう一度勉強し直し、「うんなるほど」と「よくわかる」ようにする。
どうしても、自分一人の力ではわかるようにならなければ、先生に質問する。
(b)「定着」が足りないことが原因で間違えたのであれば、「音読」「書き取り」「問題練習」を何十回、何百回も繰り返す。
「練習、練習、又練習」で完全、正確に身に付くまでにする。
(c)「応用」力が不足することが原因でできなかったのであれば、少し難しめの問題や、その試験で実際に出題された問題を数多く解く練習をする。
※同じ問題が出たら二度と間違えないようにするには、5~6回同じ問題を解くこと。
・実際の生活で役に立てる力を身につけること。(社会で役立てること)
※そのためには、間違えることを恐れず、どんどん使ってみること。
チャレンジする以外にない。
[B]この「応用」の勉強方法こそ、「仕事」に最も役立つ。
仕事の上では、放っておけば同じような問題が毎日のように発生することもある。
問題が発生し続けることを放置し続ければ、よい仕事はできない。
お客様の問題解決にならない。
問題の発生する原因を発見し、どんどん解決し続ける必要がある。
※なぜ「仕事」がうまくできないのか、その原因を考えて、対策を練り上げ、うまく「仕事」ができるようにしてはじめて、よい「結果」を出せる。
(エ)このように、中学での勉強の方法や生活の方法は、仕事に役立つ(Decent Work ディーセント・ワーク)に直結する。
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