2011年6月7日火曜日

本格的な視察のための基礎知識(3)

3.おわりに-アクションあるのみ

視察後何か月もたつのに、現状に何の変化ももたらせないのであれば、みんなの貴重なお金が無駄になったのであるから、二度と再びその人を視察団に加えるべきではない。


事務局員や添乗員がまとめた報告書であるならば執筆者は氏名を明らかにした方がよい。


視察者は、たとえ一行でも、これからどうアクションをおこすか、その意思を明確に表現し、そのことばに責任を持つべきだ。


報告とはそのようなものだ。


マージャン、カラオケ、ゴルフつきの物見遊山なら視察は単なるおかざりで無駄な視察だ。


視察は何のために、また、誰のためにやるのか、物事の本質に遡って考え直すべき時がきたように思われる。


*誤解されても困るのでもう一言付け加えさせて頂くが、私は視察を否定するものではない。


トップが1週間に2~3日視察に出かけることを一年中すれば、自治体や企業は必ず活性化すると確信している。


ただ、現状は余にも物見遊山・遊び中心のものが多く、とても税金やみんなのお金を使ってやるようなものではないと、常々感じているのであえて苦言を述べさせて頂いた。

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